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りんご便り

春の防除勉強会

アップルファームさみず主催の「春の防除勉強会」が行われました。
りんごの害虫や病気、農薬などを勉強するための会です。

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講師の長野県果樹試験場 金子研究員からは、害虫と病気の講義を受けました。
県内で大発生が問題になっている「モモシンクイガ」「スモモヒメシンクイガ」について。

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害虫の動きや見分け方、そして消毒のタイミングや方法などの講義を受けました。
夏は、1ヶ月ほどで世代交代をするようです。
1世代目で対処しないと...気づいたら大発生!!!っということになりかねない。。
こわいです...

そして、2013年度に当園でも大発生した「炭疽病」と「輪紋病」についても勉強しました。

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こちらは、気温と降水量や降水時間と因果関係があり、
消毒をするタイミングは天気予報とにらめっこです。
2013年度は、特に長く続く雨が多かったことが大発生の原因と考えられています。
これらの病原菌は、どんどん農薬の耐性菌も蔓延してきている。とのことでした。

また、この後に、興味深いお話がありました。
地表面管理が異なる圃場における「生物多様性」と「害虫・天敵の発生」のお話。

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まだまだ研究段階で、はっきりしたことは言えないそうですが、
全面草生管理の方が、生物多様性が向上し、害虫の防除が安定化する傾向があるようです。
全面草生管理は、風通しが悪くなるという面もあるので、
下草管理のポイントをさらに検討する必要もあり、今後も調査を継続していくそうです。
当園のように、除草剤を使わず、下草はすべて機械で刈る方法が認められていくといいな。と思いました。

金子研究員の次は、(有)みつ星の峯村専務による農薬の勉強会。

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昨年の実際の天気とすり合わせながら、防除歴を分析していきました。

当園は、できるだけ農薬を使わない特別栽培基準でりんご栽培をしています。
農薬のことを知ることは、より効果的に、より他に害のない農薬を選んで防除を行うためには、とても大切です。

当園も努力を惜しまず、安全で美味しいりんごを皆さんにお届けできるよう、日々勉強です。

※記事を読んで頂き、ありがとうございます。
ご質問、お問い合せ等はこちらまで。

コメント(2)

減農薬の安全で美味しいいリンゴづくりは大変でしょうが、頑張ってください。日々是勉強

コメント、応援ありがとうございます。
そうですね。日々、勉強です。毎年違う環境に戸惑うことも多いですが、それもまた楽しいことです。

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