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りんご便り

リンゴ
今年は収穫が1週間ほど遅れて推移しています。
昨年は早かったため、およそ、10日?2週間ほど違う品種も。。

りんご村では、恒例のお祭り(宵宮祭)が終わりました。
少し気が抜けたような、まだ疲れが取れないような、、、、

りんご村では、一昨年、昨年と、たくさん接ぎ木した外国品種が実り始めました。
摘花の量や収穫適期から病気のなりやすさなども含めて、手探りで栽培しています。

今年は、「タイデマンズアーリーウースター」「ローズマリーラセット」「エグレモントラセット」「アロマ」「ブレンハイムオレンジ」「キッズオレンジレッド」の収穫ができました。
ニュートンの逸話のりんごとして有名な「フラワーオブケント」は残念ながら落下。。

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これがりんごか!?と思うような外観の「エグレモントラセット」。

カタカナ名ばかりで...覚える方も一苦労です。笑。

これらのりんごは、元はアップルミュージアムからやってきました。

そして、その樹たちが弱ってなくなってしまわないように...数年前から当園で穂木を取って接いでいます。
せっかくの飯綱町にある宝たちを失ってはいけないですからね。

いま、飯綱町では「英国りんごフェア」を開催中です。
町を挙げて英国りんごを様々なところで楽しむことができます。

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今年は、もちろん、傳之丞も参加中!

「メイポール」「ブラムリーズシードリング」「タイデマンズアーリーウースター」を使用した、3種類のアップルパイが楽しめます。

英国りんごと飯綱町の深ーーい繋がり。大事にして行きたいです。

※記事を読んで頂き、ありがとうございます。ご質問、お問い合せ等はこちらまで。
冬の農閑期を利用して、ニュージーランドへりんご栽培の視察へ行ってまいりました。
(行ったのは生産担当の一樹で、私はお留守番です。)

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今回はネーピアという都市にて高密植栽培を中心に視察してきました。
余談ですが、ティッシュのネピアの元ネタになった地名とか...

以下、一樹からのご報告です。

無事に日本帰ってきました。

今回はネーピアで高密植栽培を中心に見てきました。

単収14トンだって...!

さらには高密植の先を行く

スーパーオーチャード方式なんてのも。

envy、jazz、smitten。

栽培技術以上に、ニュージーランドりんごのマーケットインの生産と、

徹底したコスト管理、品種のパテント戦略には勉強させられました。

日本のりんご栽培のこだわりは大切だけど、
世界の潮流はさらに先を行ってることだけは確かでした。

人手不足や後継者不足、国内果実消費の減少、規模拡大に温暖化。

今、経営環境が大きく変化していくなかで
我々のりんご生産も、常にイノベーションを
起こしていかないとという危機感を持った視察になりました。(以上)


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まるで壁のようなりんごの樹たち。

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収穫の様子も日本と全く違います。

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選果機の規模が全然ちがう。驚きの光景。

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新たな刺激を受けて、私たちも常に前向きにりんごと向き合っていこうと思います!

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先週、会議内で剪定の進み具合を確認していたところ...

あすみ「腐らん病が蔓延していて、主枝がほとんどやられています。〇番の樹は今年伐採します。」

えり「え?〇番って、「とき」接いである樹じゃないの?」

あすみ「そうです。主枝の中まで病気になっているので切らないともたないですね。」

※あすみちゃんは、当園のりんご生産部門の主任。
※腐らん病とは、病原菌に起因して発生、樹皮を褐変腐敗させ、ひどいものは枝を枯らす病気。

当園で「とき」が接いである唯一の樹なんです。
隠れた人気の「とき」、ひじょーーーに残念。
でも、他の樹にも病気をうつす可能性のある樹を残しておくわけにもいかない...

えり「「とき」の枝が大丈夫ならば、せめて、別のところに「とき」を移して...」

あすみ「分かりました。別のところに接ぎますね。」

と、何とか残す形にはなりました。

ですが、「接ぎ木」をしても出荷できるような実がなるには3年はかかります。

今年・来年は「とき」は出荷できません...
去年もあまり良くなかったけど、今年は最初からダメかー...

少しだけでも残しておきたいいろんな品種。
樹がダメになる前に、他のところに更新しておかなきゃですね。

腐らん病の処置について書いた記事はこちらこちら

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ちゃくちゃくと剪定は進んでおります!

りんごの出荷は残り少なくなりました。
家庭用サンふじ、S玉サンふじ、まだご用意ありますので、ぜひー。

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今年は台風が何回上陸するのでしょうか・・・。
日本海側から来る台風が一番こわいのです。

今日は、みんな必死で秋映と紅玉を収穫しました。
あとは夜が無事に過ぎ去ることを祈るのみです。

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さて、今年のりんごの傾向が見えてきましたよ。
今年のりんごの傾向は、こんな感じでしょうか。
・小玉傾向
・収穫期が早い
・少し味が薄い

小玉傾向というのは、収穫していてすぐに分かるのですが、圧倒的に小玉率が高い。
大きくなりやすい、シナノドルチェなどの品種も小玉が多く収穫できました。
玉伸び(玉が大きく成長する)時期に、天候が不順だったのが影響しているようです。

全体的に収穫期は1週間から10日前後早まっています。
温暖な冬で、花が咲くのが早かったからだと思います。

そして、味が薄いというのは、おそらく9月は雨が多かったからでしょうか。
りんごは太陽のパワーをたくさん得て、美味しい果実になります。
日照不足が原因かなぁと推測しています。
とはいえ、ちゃんと完熟したりんごは美味しいには変わりないのですよ!

「自然相手のりんご栽培」と毎年繰り返すフレーズですが、本当に毎年切に思うのです。

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一週間前には蕾だった桃の花も咲き、今、満開を迎えています。

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ちなみに、去年は、鯉のぼりがあがった4/30が満開だったので、約10日も早い満開を迎えています!
これがこの後、どう影響するんだろうか。

少し心配しているのは、ハチの活動が少ないような感じがすること。
花が満開の時期は、そこら中で「ぶんぶん」と音をさせながら蜂が活動しているけど、今年はあまり姿が見られない。。
ちゃんと受粉してくれるんだろうか。。

りんご畑へ行くと、早くも開花している樹がありました。

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これは、「高坂りんご」という「和りんご」の一種です。

他にも咲きそうな品種のりんごもあり、今年は本当に早い。
どうなっちゃうんだろう...

そして、どうなっちゃうんだろう...がもうひとつ。。

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これから薪にすべく待機中の枝・幹たち(今年抜いたもの)。

これが薪になるまでが、また一苦労なんですよね...
(まぁ、わたしがやるわけではないのですが...)
いつ片付くのかなぁ。。。

※記事を読んで頂き、ありがとうございます。
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